災害に対するご家庭での備え ~これだけは準備しておこう!~

家具の置き方、工夫してますか? 阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、大けがをしました。   大地震が発生したときには「家具は必ず倒れるもの」と考えて、転倒防止対策を講じておく必要があります。 ★食料・飲料などの備蓄、十分ですか?   電機やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存のきく食料などを備蓄しておきましょう。   防災の為に特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用されている食品等を備えるようにしましょう。 ★非常用持ち出しバッグの準備、できていますか?   自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。  非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。 ★ご家族同士の安否確認方法、決まっていますか?    別々の場所にいるときに災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを、事前に話し合っておきましょう。 災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡が取れない場合もあります。その際には以下のサービスを利用しましょう。   災害伝言ダイヤル   ・局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。   災害用伝言版 ・携帯電話やPHSからインターネットサービスを使用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できます。 災害用伝言ダイヤル・伝言板 体験デー ・毎月1日、15日0:00~24:00 ・国の防災週間(8月30日 9:00~9月5日 17:00) ・正月三が日(1月1日 0:00~1月3日 24:00) ・防災とボランティア週間(1月15日 9:00~1月21日 17:00) ★避難場所や避難経路、確認していますか?    いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、お住いの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから 防災マップやハザードマップを入手し,避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう!

首相官邸ホームページより