SDGs 17の目標

キーワード1 People(人間) すべての人の人権が尊重され、平等と健康な環境の下に、潜在能力を発揮できる世界の実現を めざす。 キーワード2 Prosperity(豊かさ) すべての人が経済的に豊かで充実した生活を送れるようにし、自然と調和する経済、社会、 技術の進展を確保する。 キーワード3 Planet(地球) 大量生産・大量消費の社会から脱却し、責任ある消費と生産、気候変動への対応などを通して、 海や森林などの豊かな自然環境を破壊から守る。 キーワード4 Peace(平和) 世界各地で起きている戦争や紛争をなくし、平和、公正で、恐怖と暴力のない世界をめざす。 キーワード5 Partnership(パートナーシップ) 世界を取り巻く様々な問題を、国、企業、地域、学校、家庭など、あらゆる人の参加や協力に よって解決することをめざす。 私たちにできる事は? 〈買い物の際の工夫〉 ・エコバッグを利用するなどプラスチックの利用を避ける。 ・スーパーの「訳あり品」を積極的に買ったり、消費期限の近い物から買うようにする。  また、無駄な買い物を控え、食べきれる、使い切れる量の買い物をすることで、食品 ロスの削減につなげる。 ・フェアトレード商品や、地球にやさしい生産方式で生産された商品につけられた認証  マーク入りの商品を購入する。 〈日々の暮らしの中での工夫〉 ・エアコンの使い過ぎによる電力消費を抑えるために、断熱・遮光カーテンを使用したり  衣類で温度調節をする。 ・水道や電気はこまめに消す。 ・料理の際は、野菜の皮や茎まで使用することでごみの削減につとめる。 ・家庭菜園をすることで改めて食べ物の大切さを認識する。 ・ごみを回収してくれる人の負担を減らし、さらにその先の環境についても考慮したうえ  で、ごみの分別ルールをしっかりと守る。 ・外出の際には水筒やマイ箸、スプーン等を持ち歩く。 ・お店がOKであれば、外食をした際に食べ残したものを持ち帰る。自宅でおかずの一品として足すことで、食費の節約だけでなく、料理の手間やエネルギーの削減が可能。 ・電車や車を使わず、歩いたり自転車を使う。ジム通いをするなど運動を習慣にすることが、健康につながり、ひいては医療や介護問題の解決にも。 〈職場等での工夫〉 ・介護や育児中の人でも働きやすいよう、お互いを認め合い支え合いながら働ける環境を  作る。 ・性別や年齢、役職に関係なく、意見を出しやすい職場の雰囲気や制度をつくる。 ・残業ゼロをめざし、定時に帰るようにする。 ・紙の印刷をできるだけ控え、印刷する際は環境にやさしいインクや用紙を使用する。 ・男性は~、女性は~ といった言葉を使わない、考え方をしないようにする。

わらしべ瓦版