第226号 2014年 (平成26年)3月12日(水曜日)発行
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平成26年2月5日(水曜日) 於:西北町会会館
25年度 第11回理事部長会議報告
◎支部長
◇第5回県理事会報告
・理事長表彰について(1/20)
 永年組合員(本郷恵一・新島志津恵)
 優良従業員(小牧誠・小牧恵)
 一人女性店主(関野由利・高田たつ・矢作志津子
        ・石井笑子)
◇衛生協会理事会
・平成26年2月26日(金)PM7:30〜
西川口和民レントゲン検査料支払い
・2月末日の支部員数報告
・衛生協会費の支払い(4/22)
◇その他
・総役員会(4/7)場所は労働会館PM5:00
より
・26年度新年会(27/1/12)江南春仮予約
◎総務部
・25年度事業報告と26年度事業計画案の用紙配布、
次回の理事会で提出
◎経理部
・南協会費(12月及び1月分)を納付
・南協新年会費(7名分)を拠出
◎共済部
・4部1名に支部より閉店休業見舞金
30,000円を給付
・2/3共済説明会をリリアにて開催
◎教育部
・南協講習会2月3日(月)70名参加して頂きました
・埼玉県理容競技大会 5月20日 熊谷ドーム 
川口支部より2名出場
◎事業部
・タッサーよりパンフ配布依頼
◎組織部
・配布物が届いてないので13日予定で部長宅へ届けます
◎文化広報部
・支部だより225号記事が足りず製作が遅れてますが
12日には組織部長宅に届ける
◎各部
・1部 幹事会を予定
・2部 3月31日に旅行(はとバス隅田川屋形船)
のち18:30〜総会(ラハイナ)予定
・3部 来月部会予定
・5部 1月27日顔合わせ会18名参加(築地日本海)


広 報 齋藤 勝



★ 南協講習会・相手の心を開くには

※広報部から一言「この文は是非読んで頂きたく文字が小さくなるのを覚悟で全文載せましたのでよろしくお願いします」  2月3日リリア11Fにて南協講習会が開かれました。講師は日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラーの中矢仁先生です。先生が軽く自己紹介のあとに「私の事知ってるよって方どのくらいいます?」と会場に問いかけます。あまり挙手はありませんでした。すると先生は「今日は厳しい講習になりそうです。私にとってアウェイの会場ですね」と言いました。何故そんなことを言うんだろう?と不思議に思いましたが先生は [人間関係において相対する人が知っている人か知らない人かが非常に大きいんです。皆さんも知らない人には心は開かないでしょう?でも今日は自分の心のドアを開けて私の話を聞いてください]と続けられました。相手の心を開く準備段階としてまず自分の心のドアを開く事が重要だそうです。心を閉じている相手に心を開く人はいない。確かにそうです。この文章を読む際は心のドアを開いてお願いします(笑)そのあとにユングやメートルドテル(給仕さん)の世界チャンピオンになられた方、元CAさんやカールロジャース(全てご自分でどういう人か検索お願いします)の言葉を引き合いに出しながら心理学は人間関係が大事だということを落語業界でいう〈つかみ〉の部分で約1時間に渡り話してくれました。講習に来られた方はご存じだと思われますがこの講習の前に共済説明会があり時間があまりなかったので(先生におかれてはお気の毒でしたが)本編の時間が短くなりかなり急いで色々説明していただきました。アクティブリスニングとパッシブリスリングや同感と共感の違い、チャートの質問に答えて自己分析やらインディアンの正しい死に方、もしあなたの命が後3日だとしたらあなたは何をする?等、いろいろな題目をあげて話していただきました。そのなかで一部の理事のリクエストにお応えしてディズニーランドの接客のすばらしさに関するお話を一つ。ある夫婦がいました。旦那さんの名前は承太郎(じょうたろう・仮名)、奥さんの名前は彩(あや・仮名)といいました。あるときこの夫婦に一人の子どもが出来ました。子供の名前は‥ここは決めなくていいか (笑)。しかしこの子は生まれて1歳半ぐらいでこの世を去ってしまいます。夫婦はとても落胆しました。特に母親の彩は1周忌を迎えても気持ちの整理がつかなかったそうです。彩のあまりの落胆ぶりを見かねた承太郎が「気晴らしにどこかでかけよう」と彩を誘いました。しかし彩は気が進みません。承太郎は無理強いをせず半年ぐらい彩を誘い続けました。その気持ちが通じたのかやっと夫婦で出かけることになりました。そして結婚前によく二人で行ったディズニーランドに行くことになりました。出かけてはみたものの彩は半分乗り気ではありません。道中も「やっぱり帰ろうよ」と何度も言いました。しかし承太郎は「もうすぐ着くから。いっちゃおうね」と諭しながらなんとかディズニーランドに到着しました。しかしディズニーランドの入り口付近は彩にとっては酷な風景でした。それは親子で楽しそうにしている家族連れや幸せいっぱいのカップルで賑わっている状況、これを見た彩は「もう帰りたい!私の子どもは亡くなって‥みんなみたいに家族で来たかったのに‥」と号泣。承太郎は「そんなこと言ったってみんな家の事情なんて知らないし折角来たんだから‥このまま帰ったら来てないのと同じだから‥じゃあレストランでご飯だけ食べて帰ろうよ。」となんとか彩を説得し園内の1件のレストランに入りました。するとレストランの店員が夫婦をみて「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」。夫婦は案内されるまま席に座りました。店員  「ご注文は何になさいますか?」承太郎 「お子様ランチを2つお願いします」店員  「あのぅ‥申し訳ございません。お子様ランチは6歳までのご注文になりますので‥他のご注文をおねがいします。」このやりとりに彩は号泣してしまいます。その光景をみた店員は(これはただ事ではないな、なにかある)と思い、店員  「あのぅ、よろしければご事情をお聞かせねがえますか?」とつっこんで事情を聴いたそうです。承太郎 「‥実は‥。」承太郎は子供が亡くなったこと・奥さんが滅入ってしまいどうしようもなかったこと・今日は亡くなった子供を偲んでお子様ランチを頼んだこと等、思いのたけを店員に話しました。すると、店員  「失礼いたしました。少々お待ちください」と言って奥に入っていきました。しばらくすると同じ店員が夫婦のもとに現れ店員  「お客様、失礼いたしました。こちらの席はカップル席でございました。あちらにファミリー席をご用意しましたので移動をお願いします。」夫婦が案内に従い席を移動するとそこには1つのテーブルに2脚の椅子と子供用の椅子、テーブルの上に3つのお子様ランチが用意されていました。店員  「お客様の頼んだお子様ランチは2つ、1つは私どもからお子様にサービスさせていただきました。そのような大事な場所にディズニーランドを選んでいただいてありがとうございました。」このおもてなしに承太郎・彩共に号泣しながらお子様ランチを食べて帰ったそうです。そしてディズニーランドにこの夫婦から「おかげさまで前向きに生きている」と感謝の手紙が送られてきたそうです。そしてこの話を朝礼でして従業員みんなで号泣するそうです。そして「さあ泣くのはここまでだ。みんなの為にこれから笑顔で接客しに行きましょう!」と言って就業に向かうそうです。ディズニーランドではなにかがあった時はマニュアルを越えて自分の判断で動いていいといわれているそうです。今回この話をストーリーで書いたのも《物語仕立てにすると相手の心に入りやすい》とこの講習で習った技法を使ってみましたがいかがですか?もし入らなければそれはあなたの心が閉じているからか私の文章力のなさが原因か(笑)まあどちらが原因かはあなた次第、長文失礼しました。楽しい講習でした。ちなみに作者はディズニーランドで怒られた話を持っていますがそれはまたの機会に‥
通信 内田 信治




★ 第3回目の麻雀大会

2月24日、第3回目の麻雀大会が行われました。集合時間は朝の9時半。朝から雀荘は満卓です(16名参加)。支部長の御挨拶とルール説明の後、早速ゲーム開始。50分で半荘終わらすにはちょっと大変・・・3回戦が終わったところでランチタイム。「うまい!やすい!はやい!」でおなじみの*丼&みそスープ。つゆだくで美味かった。最後の4回戦目に突入。一発逆転ねらいと手堅くいくのが分かれるとこですかね〜。ちなみに、3・4回戦は60分間の戦い。そして見事優勝を手にしたのは、4部の羽沼 清さんでした。 2位は5部の鈴木 豊さんで、3位は3部の小林 伸康さんでーす。おめでとーございましたー。そして飛び賞や、と(10)こ(5)や(8)賞の方もおめでとーございましたー。さらに、惜しくも何の賞にもかからなかった方達、大変お疲れさまでした。賞は貰えなくても、まちがいなく脳の活性化はできたのではないでしょうか。また次回を楽しみにしたいと思います。

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通信 宮ノ前 孝博